男性がクラミジア性尿道炎になったときの症状とは? | クラミジア感染すると起こる男性の症状

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男性がクラミジア性尿道炎になったときの症状とは?

性病の中でもっとも知名度が高いと言われているのがクラミジアですが、男性がクラミジアに感染してしまった場合どんな症状が出るのでしょうか。
クラミジアに感染してしまうと自然に治ることはないので、予防をして対策を行うようにしましょう。
そこで、男性がクラミジアに感染してしまったときの症状を見ていきましょう。

・男性がクラミジアに感染すると尿道に炎症をきたす!
男性のクラミジア感染については、尿道の粘膜に感染するクラミジア性尿道炎と精巣上体炎などに分けることが出来ます。
クラミジアというのは「クラミジア・トラコマティス」の略で、細胞内に寄生して増殖する細菌です。
クラミジア性尿道炎になってしまうのは、主に性交渉や口腔性交と言われるオーラルセックスなどが原因だと考えられています。
日本は風俗店が多く、お店のサービスとしてはオーラルセックスにより快楽を求める男性が多いため、性病の中でもクラミジアに感染してしまう男性が多いとされています。

・クラミジア性尿道炎になってしまったときの症状とは?
男性がクラミジア性尿道炎になってしまったときの症状としては、排尿時の違和感や排尿困難、痛み、尿道のかゆみなどが見られます。
また、尿道から透明または白い色の分泌物が出たりすることもあります。
クラミジア性尿道炎になったすべての男性にこれらの症状が出るというわけではなく、症状が全く現れなかったという人もいるようです。

基本的にはクラミジア性尿道炎の症状が出たときに検査をするのが好ましいのですが、症状がない場合でも不特定多数の人と性行為を行ったり、オーラルセックスを主に行うという人は定期的にクラミジア感染の検査を受けてみた方がいいと思います。
クラミジア感染は症状がないことで性病にかかっていることに気がつかない人が多いので、定期的に検査を受けて女性に移さないように注意しましょう。

このように性病であるクラミジア感染は、性交渉やオーラルセックスなどで感染することが分かっています。
また、同性と性行為を行った際にも感染する可能性があると言われているので、疑わしい症状が出た場合は病院で検査を受けたほうがいいでしょう。
検査を受けて何も異常がないと分かれば、自分的にも安心できると思いますし、性病にかかっていて早期発見が出来れば治療にかかる時間も少なくて済むのではないかと考えられます。
クラミジア性尿道炎の症状としては痛みやかゆみ、肌が熱くてヒリヒリするような灼熱感を感じることもあるそうです。