クラミジアの症状 についての記事一覧 | ページ 2 / 3 | クラミジア感染すると起こる男性の症状

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クラミジアの症状

性病の症状とは

性病の症状とは

性病に感染したかもしれないと思ったら病院で検査や治療など受けたいところですが、症状を知らないと感染したかどうかも判断しづらいですよね。
もし男性の性器がクラミジアに感染したとしたら、どんな症状が出るのでしょうか?
まず排尿痛が出ることが多いです。
おしっこのときに痛みがあるという症状ですね。
性病に感染する出来事のあとにこの症状が出始めたら、それはクラミジアの感染の可能性を考えてみるといいかもしれません。
排尿時に出る症状は個人差もあるため、痛みではなく違和感や不快感といった症状になる可能性もあります。
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淋病の感染

淋病の感染

淋病はクラミジアと同じく代表的な性病となっており、性病になったと思って検査すると淋病だったというケースは珍しくありません。
多くの性病と同じく、淋病は性行為などで感染します。
直接の性行為はもちろん、最近ではオーラルセックス、ディープキスなどでうつるといったケースも増えています。
感染するとやがて症状が出ることも多いです。
寝ていれば治る風邪などとは違い、自宅で治療できることの少ない病気となるため、感染後は病院の受診や通院が必要になることが多く、手間がかかりやすい病気となります。
なるべくなら感染したくないところでしょうが、原因は目に見えない菌ですから、気づいたら感染しているという例も多いです。

淋病の症状について

淋病になったらどんな症状が出るのかというと、まず男性の場合ですが、排尿時の痛みや違和感、尿道のかゆみや不快感、尿道からの膿といったものとなります
これら症状はクラミジアとよく似たものとなるのですが、淋病の方が症状の程度が強く、排尿時の痛みがより強かったり、膿が多く出たりといったことがあります。
かなり気になる症状となった場合、それは淋病の可能性があります。
これら症状は男性の方にはつらいものとなりがちですが、症状が出たら寝たきりとなって日常生活が送れないといった症状にはなりません。

だからといって治療をせずにいると症状が悪化することがあります。
淋病の治療が遅れると、原因となっている淋菌が精巣上体という別の部位にまで到達し、そちらで炎症が起きることがあるのです。
そうなると患部の腫れのほか、強い痛みが出て歩けなくなることもあります。
ここまで症状が悪化すると日常生活にも影響が出ますから、早めに治療することが大事です。

なお、淋病は女性も感染する病気ですが、このときはあまり症状が出ないことも珍しくありません。
症状が出たとしてもおりものの増加、軽い不正出血などとなるため、気づきにくい病気となっています。
だからといって病気が軽いわけではなく、放置すれば悪化しますし、その状態で性行為などすると相手にうつすことになります。

淋病に感染したかもと思ったら

ご紹介したような症状が出ており、淋病に感染したかもしれないと思ったら病院を受診しましょう。
淋病での受診先は泌尿器科、性病科、女性なら婦人科なども利用できます。
こちらを利用すれば淋病の症状について相談できますし、検査もありますから、淋病かどうかしっかり調べられます。
もし感染が確かめられたら治療薬ももらえますから、気になる症状があれば病院を受診してください。

喉の性病

喉の性病

実は喉も性病の感染に注意すべき部位となっています。
喉にも感染する性病とは、たとえばクラミジアです。
感染者が多く、パートナーがいる方は感染する機会も比較的多い病気ですね。
喉だけが感染部位ではなく、性器周りでも感染します。
男性がこれにかかると尿道炎が起こり、排尿時の痛みや違和感のほか、尿道からの膿といった症状が出るのです。
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泌尿器科とは

泌尿器科ってなに?

病院はいくつかの診療科目に分かれていますよね。
内科や耳鼻科、皮膚科といった病院は比較的身近で、これまでにも一度は行ったことがある方も多いでしょう。
しかしそのほかにも病院はいくつもあり、その中の一つになるのが泌尿器科です。
成人した方など泌尿器科を受診する機会も増えていきますが、そもそも泌尿器科とはなにかよく知らない方も多いですよね。
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クラミジアにアルコールは厳禁?

クラミジアとアルコール

クラミジアになると排尿時の痛みや違和感といった症状が出ます。
症状が悪化すると尿道から膿が出るといった症状になる場合もあります。
これら症状はクラミジアが起こす異常となり、病院での治療が必要となりますが、このときにアルコールは飲めるのか気になることもあるでしょう。
性病の感染者は成人済みの方となる場合が多いですから、日常生活の中でお酒を飲む機会もありますよね。

クラミジアとアルコールの組み合わせはどうなのかというと、基本的には避けるべきとされます。
治療をする前の段階ではまだ何の薬も飲んでいないわけですから、アルコールを飲んでも問題ないようにも思えるでしょう。
しかし体に異常が起きているときには基本的にアルコールは避けるべきものとなります。
まだ病院に行く前で薬を飲んでいなかったとしても、アルコールの摂取はなるべく避けるのが望ましいですね。
個人的に飲むのはもちろん、仕事関係のお酒もできれば体調不良を理由に控えさせてもらうといいです。

治療を開始したあとのアルコールは厳禁

クラミジアは自然治癒することはほとんどないため、クラミジアになったかなと思ったら基本的にアルコールは避けるべきとなるのですが、治療を開始したあとはなおさら避けるべきとなります。
病院を受診するとクラミジアに効く薬を処方されます。
これは抗生物質の飲み薬となることが多く、それを飲むことでクラミジアの治療ができるのです。

この治療中は体内に薬が入っているため、アルコールは厳禁となります。
薬を飲み続けることで次第にクラミジアの症状が治まってくるように感じることもあるかもしれませんが、そのときもまだアルコールは飲まないように注意してください。
お酒が飲みたいからと、途中で抗生物質を飲むのをやめるといったこともNGとなります。
症状が治まってもまだ完全には治っていないことがあるためです。
途中で薬を飲むのをやめるとクラミジアが治りきらずに再発することもありますから、治療期間中はアルコールを基本的に控え、最後まで薬を飲みきってください。

薬をアルコールと一緒に飲むとどうなる?

ちなみにもし薬とアルコールを一緒に飲んだとしてどうなるのでしょうか?
このときはお酒が入っていないときに比べて薬の効果が強くなりすぎるなど、事故が起こる可能性があります。
また、クラミジアの治療中にお酒を飲むと病気も治りにくくなり、治療期間が間延びすることもあります。
このようにクラミジアになったときは、なるべくアルコールを控えて速やかに病院の治療を続けることが大事です。

クラミジアと淋病って何が違うの?症状の違いと治療法の違いについて

性病であるクラミジアと淋病。
「クラミジアについては知っているけど淋病って何なの?違いは?」と答える人が多いです。
この2つの性病は主に粘膜の濃厚な接触で感染するもので、オーラルセックスや性交渉などで感染すると言われています。
では、この2つの性病の違いについて見ていきましょう。
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咽頭クラミジアの症状では咳が長引くことも!?感染ルートと症状について

自分はクラミジアに感染しないと思っているあなた。
実際には無症状だったり、風邪に似た症状であるため気付かないうちに感染してしまっている可能性もありますよ。
咽頭クラミジアの場合は性器から膿が出たり、かゆみなどを伴わないため感染していることに気がつかない人も多いとされています。
では、咽頭クラミジアによる症状を見ていきましょう。
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咽頭クラミジアでは喉に痛みを感じる!無症状で感染している場合も!?

人は喉に痛みを感じた程度では風邪でもひいたのかなと思うだけで、病院に行って診察をしてもらう人は少ないと言われています。
咳や喉の痛みが酷くなってから病院に行って診察を受けるため、咽頭クラミジアを発見するのが遅れてしまうこともあるとされています。
では、咽頭クラミジアに感染してしまったときに、どんな痛みを感じるのかについて見ていきましょう。
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男性がクラミジアに感染すると痛みを感じる!どの場所にどんな痛みを感じるの?

男性がクラミジアに感染した場合、膿が出たり、排尿時に違和感を感じる、かゆみなどの症状が見られることもあります。
また、症状ではいたみを感じる人もいるため、こういった症状が見られたときに自分の体で何が起こっているのかを調べる人も増えています。
そこで、クラミジアに感染したときのいたみや、悪化するとどんな病気を引き起こすのかなどを見ていきましょう。
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男性のクラミジア感染はかゆみを感じる?症状が出る人の割合はどのくらい?

最近では、女性のクラミジアが増えていることにより、男性がクラミジア感染をしてしまうケースが増えています。
男性がクラミジアになると主に、尿道がかゆかったり、むずかゆいといった症状が見られると言われています。
尿道がかゆいという場合は手を入れて掻くことが出来なかったり、むずかゆいことでイライラしたりすることもありますが、しっかりと治すためにも病院に行って検査を受けましょう。
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