咽頭クラミジアの症状では咳が長引くことも!?感染ルートと症状について | クラミジア感染すると起こる男性の症状

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咽頭クラミジアの症状では咳が長引くことも!?感染ルートと症状について

自分はクラミジアに感染しないと思っているあなた。
実際には無症状だったり、風邪に似た症状であるため気付かないうちに感染してしまっている可能性もありますよ。
咽頭クラミジアの場合は性器から膿が出たり、かゆみなどを伴わないため感染していることに気がつかない人も多いとされています。
では、咽頭クラミジアによる症状を見ていきましょう。

・咽頭クラミジアの感染ルート
咽頭からクラミジアに感染する人が増えているのは、オーラルセックスの広がりと共に風俗店で働く女性との絡みが増えているからだと考えられています。
男性の場合、オーラルセックスの風俗店を利用する人が多いため、知らないうちにこういった女性からクラミジアの菌をうつされてしまっている可能性が高いです。
お店でオーラルセックスを行う女性の中には、頻繁に性病の検査を行う人もいるのですが、全員が全員頻繁に検査を行っているわけではないようです。
このため、風俗店で働く女性の中でも咽頭クラミジアに感染していることを気付かず、仕事をしている人もいるので注意が必要です。

・咳が長期間続く場合は咽頭クラミジアに感染しているかも!
咽頭クラミジアに感染してしまうと風邪に似た症状が出ると言われています。
喉に痛みが出たり、喉に違和感を感じることによる咳、微熱や倦怠感などを感じるなどの症状が出るようです。
また、クラミジアや淋菌などが喉の粘膜に炎症を起こすことにより、喉だけでなく耳や鼻などに症状が見られることもあります。
空洞が腫れたり黄色い汁が出るなどの鼻づまりや、耳が閉塞しているような感覚になることもあるようです。
こういった症状により風邪だと思ってしまう人は少なくありませんが、微熱が下がっても咳が治らない、長期間続くというような症状が見られる場合は病院に行って喉の検査を受けてみましょう。

このように咽頭クラミジアは知らないうちに感染していることが多く、風邪の症状があるなどで病院に行って感染していることに気づく人が多いです。
見た目としては咽頭クラミジアに感染していることを気付かないかもしれませんが、喉の奥を見てみると白く斑点のようなものが出来ていたり、赤い湿疹のようなものが喉や喉ちんこのあたりに出てきます。
こういった症状が見られる場合は、クラミジアの感染症にかかっている可能性が高いので、耳鼻科や内科などに行って見てもらいましょう。
こう言った症状は風邪で起こるものではなく、放置して治るものではありません。